なぎの日記と知識の倉庫

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子どもまたは友人に勉強させたい!

こんばんは

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勉強する意味

先に言っておきます。僕は現在大学生で子どもはいません。なので親の気持ちになることは不可能です。しかし子どもの気持ちにならなれます。なんなら小学生に戻りたいと思っているくらいです。
しかし、なぜこの記事を書くかというと子どもの気持ちになればどうやって勉強をするように言えばいいか多少なりともわかる気がしたからです。
そのあたりを理解したうえでどうぞお願いします。
では、まず勉強をしない理由について考えましょう。
第一に意味が無いと捉える人がいます。なぜそのような考えになるかと言うと、今現在までその知識を使用した経験が無いからでしょう。それは誰でもわかる当たり前の話ですが、だからといって「確かに意味が無かったのでやめましょう」とはなりませんよね。でも何のためにやってるのかわからないから興味が持てない。よってやる気がなくなる。興味が無いものほどやっていて苦痛な時は無いですからね。ならどうするか。実際に意味のある瞬間を見せてみてはどうでしょう。理科の実験のように。
子どもだけでなく、一般的な人は変化するものに興味を惹かれます。それも変化の大きいものならなおさらです。でも家で理科の実験をするとなると、静電気などの簡単なものになってしまうでしょう。ここで提案
- 戦術の話 - ノゲノラ視聴 - 街のいろいろなものを数字で考えてみる - 花火鑑賞の時火の色について考える などでしょうか…なんかすみません
例えば戦術の話などで言うと、歴史に興味を持つことができるかもしれません。ゲームの中で、「これはこうやったらいいかもしれない」などといいながらボソッと歴史の話を織り交ぜて戦術の話をする。
上の例などはサマーウォーズを観るとちょっと理解できるんじゃないでしょうか。
ちなみに僕の中で一番勉強のモチベにつながったのはノゲノラです。
ノゲノラとは、ノーゲーム・ノーライフというアニメの略で、幅広い知識でゲームに勝利していく感じのアニメです。(アニメの説明めっちゃ端折りました)主人公最強系のアニメです。
僕がノゲノラで役立った知識といえば地学の事ですかね。アニメのなかでリソスフェアやアセノスフェアマントル、核といった、地学で耳にするような言葉が出てきます。僕がノゲノラ初見の頃はそれが何かわからなかったので、自分で調べたりなどしてました。すると地学の地球の範囲でその知識が生きたんですよ。全く勉強してなかったんですがそれは印象深くて覚えてたんですね。
そんな話があるので僕のようにアニメが好きな人でノゲノラを観たことが無い人には勧めてみるのもいいかもしれません。
なので、勉強をして知識をつけるとゲームでも役に立つと教えてみるといいかもしれません。
ただ、スポーツマンはスポーツをすることに全力をそそいでほしいので、この記事では触れません。
好きでやっているならそのことだけを考えられるようにしてほしいですかね。極めし物は強いですよね。

最初何をするか

僕はここが重要だと思っています。例えば僕のようにノゲノラを観て勉強する意味を見つけることができた人はおそらく地学や化学、物理などに興味がある人だと思います。そんな人に英語の勉強や漢字の勉強をしよう!といってもする気が起きないと思いませんか?全く見当違いの事をしてますよね。
なら少しでも興味を持った内容から勉強すればいいんじゃないでしょうか。そこから「化学を知ったら役に立ったよね?」と言い納得させることができたら、英語や漢字も勉強すると、いつか使える時が来ると言う事ができますよね。 数珠のようにつなげていくことで興味が広がるんじゃないでしょうか。そのなかで自分が最初に興味を持った内容に話がつながったりした場合、より学習意欲が上がるかもしれません。

真っ向から否定はしない

学習している相手に真っ向から否定することはしてはいけないと思っています。僕はされたくないです。
理由は、それなりに自分で考えて出した答えを何の理由もなしに否定される時ほどむかつくことは無いからです。まぁ僕の意見ですが・・・
理数科目では数字がすべてなので、否定せざるを得ないですが、その時もどういった考え方で答えを導いたかを訊く必要があると思っています。それを聞いたうえで何が違うのか説明することが大切であると考えます。
問題は文系科目です。この科目はたまに答えが曖昧な場合もあります。曖昧な答えだからこそ、人それぞれ考え方があって、回答しているはずです。ならたとえその問題に✖がついてたとしても「そういう考え方もあるよね」と言うべきではないでしょうか。
漢字の読み書きや英単語の意味などは理数系と同じようにすでに決まっていることなので否定せざるを得ないでしょう。

ほめる

人間褒められるといい気分になります。そうすると、次のやる気も上がります。
逆に「テストで何点以上でお小遣い○○円あげる」などの事は受験などの一発勝負の時にするべきであって、継続して勉強をさせたいときには向きません。
これは心理学の内発的動機づけや外発的動機づけなどの話になります。

内発的動機づけの場合

例えば、テストで60点だったとします。人によってはいい点かもしれません。しかし一般的には褒められるような点数ではないですよね。場合によりますが。
ここで、「60点だったのか、もっと勉強をしろ!」というのではなく、「60点すごいじゃないか!半分超えてるんだぞ!!」や、相手が悔しそうだったら「60点か残念だったね、でも次のテストまでまだ期間あるし挽回しよ!」などと精神的に楽になることを言い次へのモチベーションにつなげることが大切です。

外発的動機づけの場合

これが継続することに向かない理由は想像つくと思いますが、「前回のテストで○○円もらったのに今回は何もないからやる気が起こらない」なんてことになるからです。 だから一発勝負の時に有効なんですね。
受験の時、第一志望に合格したら、なにか買ってあげるなど、その時限りの事がいいと思います。

おわりに

今回は僕の意見や事実を並べながら勉強の事について書きました。
だいぶ長くなってしまいましたが書きたいことを書けた気がします。
アニメもたまにはいい勉強の素材になったりしますよね!! ではではノシ